せっかくの北海道旅行を大満足の結果となるように幾つかアドバイスをさせて頂きたいと思います。

北海道旅行に行きたいのですがエキノコックス対策は必要ですか?

飛んでいる飛行機を下から

エキノコックスは寄生虫

エキノコックスは北海道に多く見られる寄生虫の一種です。キタキツネや野ネズミを宿主とし、幼虫は野ネズミに存在していることがあります。

その野ネズミを食べたキタキツネの体内で成虫となります。このエキノコックスは人にも感染することがあるため注意が必要です。

人に感染すると肝臓に寄生し、肝機能障害などの症状を引き起こすことがありました。感染してもすぐには症状が出ず、数年経ってから出てくることがあります。

そのため大丈夫だろうかと心配される方が多く見られます。

エキノコックスの感染経路は

主な感染経路はキタキツネの糞からです。この糞の中にエキノコックスの卵が含まれており、水や食料を介して人の口から体内に入ると感染します。

人から人へと感染が広がる心配は殆どありません。

エキノコックス対策は

特に神経質になる必要はありませんが、野生動物の体毛にエキノコックスの卵が付着していることがあります。エキノコックスに感染しないためには野生動物には触らないのが一番です。

キタキツネは野生動物の中でも人気が高いため、観光客の方が良くエサを与える光景が見られます。可愛いからと子ギツネでも触らないほうが良いです。

野生のキタキツネは本来警戒心が強いため、人を見るとすぐに逃げていきます。しかし観光客からエサを貰っているキタキツネは人に慣れており、自ら近寄ってくることがあります。

自分でエサを取れなくなり、冬になると死んでしまうキタキツネが多いためにエサは与えないで下さい。特に大人より体の小さな子どもは早く発症することがあるため、触らないように良く言い聞かせて下さい。

エキノコックスの卵は低温には強いが高温には弱いと言う特性があります。湧水は殆ど問題ありませんが、川に流れている水は100%安全とは言い切れません。

そのため山や川に出かけたときは煮沸してから飲んで下さい。山に自生している山菜などは良く洗うまたは加熱調理すると安心です。

帰宅したときは良く手を洗っておけば大丈夫です。利尻島と言ったキタキツネが居ない地域もあります。

北海道旅行でのエキノコックス対策には何があるのか

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